EOS Mは子供を撮るカメラとして最適かどうか、考えてみます。
多分元々写真が趣味だったわけではない人にとっては
子供が生まれたのを契機にカメラを持ち出す機会が一気に増えるはずです。
んで、少しでも綺麗に我が子を写そうと親なら誰もが思うと思いますが、
赤ちゃんを撮る環境というのは実はカメラにとっては凄く厳しい状況なんです。
なぜなら
赤ちゃんの頃は室内での写真が多くなるからです。
晴れた日の日中なら良いですが、
天気の悪い日や、夜の蛍光灯下では写真を撮るのに必要な
光の量が圧倒的に足りません。
写真は光を写すものであり、それはフィルムカメラもデジタルカメラも変わりません。
その光が悪天候の日や室内では大きく不足するため、
カメラにとってはとてもつらいんですね。
なので、カメラは少しでも光を取り込もうと感度を上げようとするわけですよ。
よくカメラを見ていると「ISO」という記載があると思いますが、
それが感度というやつです。
感度は基本的に低ければ低いほど写りが綺麗になります。
でも感度が低いと光をたくさん取り込めないので、
悪天候の日や室内などでは高感度を使います。
私の個人的基準ですが、
ISO400までは低感度、
ISO800以上は高感度と考えており、
ISO1600までは許容範囲ですがそれを超えると
著しく画質が悪化するため、基本的にはよほどのことがない限り使う気がしません。
高感度を使うと画質が悪くなると書きましたが、
具体的にはノイズが乗りまくるということですね。
つぶつぶ状のモザイクみたいなものだと思ってもらえるといいです。
高感度のノイズはセンサーサイズに比例する部分ですから
大きなセンサーになればなるほど基本的にはノイズが減ります。
先ほど私のISO感度別の画質許容範囲について触れましたが、
あくまでデジ一クラスの大きなセンサーの場合の基準であり
普通のコンパクトデジカメはセンサーサイズが1/2.3インチと非常に小さく、
ISO感度も400くらいでノイズが結構乗ってきます。
基本的には室内だとISO感度は当たり前のように1600くらいまで上がるため、
コンパクトデジカメだと目も当てられないほど画質が悪くなります。
一方でEOS Mはデジイチと同サイズのセンサーサイズを持っているため、
画質面でも非常にアドバンテージがあるんですね。
最後にコンパクトデジカメ「キヤノン A1100」と
キヤノンのデジタル一眼レフ「EOS 5D」のISO1600の画質の違いを載せておきます。
百聞は一見に如かずということで。
まずは一眼レフ

続いてコンパクトデジカメ

あ、ちょっと設定ミスりましたね。
5DがISO1600で
A1100がISO400になってしまいました。
A1100の方がかなり低感度になってしまったので、
画質的には有利になってしまいましたが、
それでもどうでしょう?
圧倒的に一眼レフのほうが綺麗に取れてますよね。
これがセンサーサイズによる
高感度の画質の違いです。
今回比較に使った5DはEOS Mよりももう一回りセンサーが大きいのですが、
EOS Mでもこれに近い写真にはなると思います。
こちらのブログではセンサーサイズの比較をしているので参考になると思います。
子供を撮るにはやはりセンサーサイズの大きいミラーレスタイプ、必須だと思いますよ。






